日語中「もの」的用法實例解析

  一、~ものだ/ものではない(もんじゃない)(A)(2級)

  【ポイント】一般的なこと、當然のこと、普通のこと。本當に~だなあ。

  【要 點】表示理所應當,是常識。→「當然~」「應該~」「不應該~」

  【接 続】連體形+ものだ

  例如:

  1.年末になると、誰でも忙しいものだ。(一到年末,無論是誰應該都忙。)

  2.年を取るとだんだん足が弱くなるものだ。(一旦上了歲數,腿力當然漸漸變弱。)

  3.動物をいじめるもんじゃない。(不應該虐待動物。)

  4.他人の悪口を言うものではない。(不應該說別人的壞話。)

 

  二、~ものだ(B)(2級)

  【ポイント】:(1)驚き?感嘆。(2)過去の習慣や普通だったこと。

  【要 點】(1)表示吃驚、深深地感嘆和嘆息的心情。→「~啊」;(2)表過去的習慣或者一般的事情→「過去常~,曾經,經常」。

  【接 続】連體形+ものだ;動詞た形+ものだ

  例如:

  1.時間が経つのは本當に早いものだ。(時間過得真快啊!)

  2.20代で課長になったなんて、立派なものだ。(20幾歲就升爲科長什麼的,真優秀啊!)

  3.子供の頃、この公園で遊んだものだ。(在孩子時代,經常在這個公園玩耍過。)

  4.この近くは、昔は靜かだったものだ。(這附近,過去曾經非常安靜。)

 

  三、~たいものだ(2級)

  【ポイント】願望を表す(一時的な願望ではなく、継続する願望に使う)。~たいなあ

  【要 點】用於表達願望(不是一時的願望,而是用於持續性願望)。→「很想~,真想~」

  【接 続】連用形+たいものものだ

  例如:

  1.何とかして明日までにこの仕事を終わらせたいものだ。

  (想設法在明天以前把這個工作做完。)

  2.若いうちにぜひ外國で暮らしてみたいものだ。

  (在年輕時,很想在國外生活看看。)

  3.いつまでも若さと健康を保ちたいものだ。

  (無論何時都很想保持年輕和健康。)

  4.いつかは気候のいいところに別荘を造りたいものだ。

  (真想什麼時候在氣候好的地方建別墅。)

 

  四、~ものか/~もんか(2級)

  【ポイント】絶対~ない。話す人の強い判斷や意志を表す。文末で使う。

  【要 點】表說話人強烈的判斷,意志等。對不合意的強烈否定。用於句末。→「怎麼會~」「絕對不~」

  【接 続】連體形+ものか

  例如:

  1.あんなことは誰が知るものか。(像那樣的事情怎麼會有人知道。)

  2.あんな人に負けるもんか。(絕對不輸給那樣的人。)

  3.あんな嫌な人を忘年會に呼んでやるもんか。

  (像那樣討厭的人怎麼會叫來參加年終集會。)

  4.ブランド品なものか、偽者にすぎない。(怎麼會是名牌,只不過是贗品而已。)

 

  五、~もの/もん(2級)

  【ポイント】理由。言い訳に使うことが多い。

  【要 點】表說明理由。多用於“辯解”。→「~嘛」「因爲~」

  【接 続】連體形+もの

  例如:

  1.早く帰りなさい。はい、わかっているもの。(早點回家!是,知道了嘛。)

  2.ゲームはやめなさい、もう遅いもの。(不要玩遊戲了,已經晚了嘛。)

  3.多少のいたずらは仕方がないよ。子供ですもの。(多少有點調皮也沒辦法,是孩子嘛。)

  4.どうして食べないの。だって、おいしくないもん。(爲什麼呢?因爲不好吃嘛。)

 

  六、~ものがある(A)(2級)

  【ポイント】なんとなく~と感じる

  【要 點】表示有某種感覺。→「好像(有點)~」

  【接 続】連體形+ものがある

  例如:

  1.あのことについては、彼が噓ついているものがある。(有關那件事,好像他在說謊。)

  2.彼の説明には何とか納得できないものがある。(對他的說明,好像有點不能接受)

  3.やることがなくては休みすぎるのも辛いものがある。

  (沒事可做,過於空閒,也好像有點難受。)

  4.彼の話し方には、いつも説教的なものがある。(他的說法好像總是帶有說教的口氣。)

 

  七、~ものがある(B)(2級)

  【ポイント】AにはBものがある。AはとてもBという要素を備えている。

  【要 點】表示A中有B,強調B是典型的、具有代表性的內涵、內容或屬性等。→「有~一面,確實是~,真是~」

  【接 続】連體形+ものがある

  例如:

  1.彼には異性ばかりか、同性をも引きつけるものがある。

  (他不僅受異性的青睞,還有吸引同性的一面。)

  2.この小説には何にか心を打つものがある。(這部小說有着某種打動人心的東西。)

  3.さすが大作家で、どの作品にもすばらしいものがある。

  (不愧是大作家,每部作品都確實出色。)

  4.昨日見た映畫にはとても感動するものがある。(昨天看的電影真是很讓人感動。)

 

  八、~ものの(2級)

  【ポイント】~のに、けれどもと同じ使い方

  【要 點】和~のに、けれども的用法基本相同、表逆轉。→「雖然~但是~」

  【接 続】連體形+ものの

  例如:

  1.車は買ったものの、運転免許はまだ取っていない。(雖然買了車,但是還沒考駕駛執照。)

  2.大卒というものの、経験はまだない。(雖然是大學畢業,但是還沒有經驗。)

  3.日本には來たものの、日本語が分からず困っている。

  (雖然來到了日本,但是不懂日語,令人頭疼。)

  4.パソコンを買ったものの、使い方が全然分からない。

  (雖然買了電腦,但卻完全不知道用法。)

 

  九、~ものなら(1級)

  【ポイント】実現の可能性が低い仮定

  【要 點】表示強調難於實現或者用比較苛刻的語氣對對方表達可能性很小。→「如果~的話,~」

  【接 続】可能形+ものなら

  例如:

  1.簡単にできるものなら、自分でやってください。

  (如果簡單地能做的了的話,請你自己做。)

  2.退院できるものなら、すぐにでも家へ帰りたい。(如果能夠出院的話,馬上就想回去。)

  3.こんな病気が治るものなら、いくらお金がかかっても平気だよ。

  (像這樣的病,如果能夠治療的話,無論花多少錢都不在乎。)

  4.行けるものなら、ヨーロッパへ行ってみたい。(如果可以去的話,想到歐洲去看看。)

 

  十、~というものだ(1級)

  【ポイント】正に~だ

  【要 點】表示說話人認爲是理所當然的主張或感想。→「當然~,就是~」

  【接 続】動詞、形容詞、名詞、形容動詞+というものだ

  例如:

  1.彼は1級試験に合格した。努力さえすれば、成果が必ず出るというものだ。

  (他通過了1級考試。只要努力當然肯定會出成果。)

  2.言葉が分からない國へ一人で行くのは心細いというものだ。

  (一個人去語言不通的國家,當然憂心忡忡啦。)

  3.彼女はブランド品だけ求めるのは贅沢というものだ。

  (她只追求名牌貨,就是奢侈。)

  4.人の手がもを無斷で開封するのは、プライバシーの侵害というものだ。

  (未經允許就拆開別人的信,就是侵害隱私。)

 

  十一、~というものではない/~というものでもない(1級)

  【ポイント】決して~ではない/一般に~ではない

  【要 點】表示不能斷言。→「未必能說~」

  【接 続】動詞、形容詞、名詞、形容動詞、ない形+というものではない

  例如:

  1.お金さえあれば、必ず幸せに暮らせるというものではない。

  (有錢未必能說就肯定能幸福地生活。)

  2.規則は絶対変えられないというものではない。(規則未必能說是絕對不能改變的。)

  3.返事がまだ來ていないから、見込みはもうないというものでもないが、なんとなく不安に感じている。(因爲還沒回音,未必能說已經沒有希望了,但是總覺得有點不安。)

  4.鍵をかけたからといって、安心というものでもない。

  (雖說已經上了鎖,但未必能說肯定放心。)

 

  十二、~ものだから(1級)

  【ポイント】そうするつもりはなかったが~ので。不本意な理由を表す時に使う。

  【要 點】表示說明或解釋理由時使用。→「因爲~,所以~」

  【接 続】連體形+ものだから、名詞+な+ものだから

  例如:

  1.道路が渋滯していたものだから、遅くなってごめんね。

  (因爲路上堵車,所以晚了,對不起。)

  2.収入があまり多くないものだから、安物しか送れません。

  (因爲收入不怎麼多,所以只能送便宜貨。)

  3.あまり忙しかったものだから、時間通りに電話をかけることができなかった。

  (因爲太忙,所以不能按時打電話。)

  4.彼はもう知っていると思ったものだから、伝えませんでした。

  (我以爲他已經知道了,所以沒通知他。)

 

  十三、~ないものでもない(1級)

  【ポイント】したくはないが、條件が整えば、してもいい。

  【要 點】表示不能確定,但有可能性。→「不是不能~」「並不是~」

  【接 続】動詞ない形+ものでもない

  例如:

  1.諦めるのはまだ早い。誠意を持って話せば、理解してくれないものでもない。

  (放棄尚早,如有誠意地說明的話,不是不能理解我們。)

  2.1級が難しいけれど、努力すればできないものでもない。

  (1級雖然難,但如果努力的話,不是不能及格。)

  3.どうしても知りたいなら、教えないものでもない。

  (如果你無論如何都想知道的話,並不是不告訴你。)

  4.他人の意見は聞かないものでもないが、できるだけ自分の考え方でやってみたい。

  (並不是不聽別人的意見,只是想盡量按自己的想法去做。)

 

  十四、~ものを(1級)

  【ポイント】「のに」と同じ使い方。人に対する不平、不満、非難を言う場合が多い。

  【要 點】表示埋厭 、後悔 、不平、遺憾等的心情。→「~就行了(嘛)」「雖~卻~」

  【接 続】連體形+ものを

  例如:

  1.電話をしてくれれば、駅へ迎えに行ってあげたものを。

  (打電話給我,去機場接你就行了嘛。)

  2.前もって知らせてくれればいいものを、何も言わなかったんだから。

  (預先通知我就行了嘛,卻什麼也沒說。)

  3.これだけのことで、電話で私といえば簡単なものを、わざわざ家まで來ることはないだろう。

  (就這麼點事,打電話和我說就行了嘛,何必特意來家呢。)

  4.教えてくれたっていいものを、何も言わないんだから。(雖說要教我,卻什麼也不說。)

 

  十五、~てからというもの(1級)

  【ポイント】「~てから」を強調する。

  【要 點】表示由於前項的情況出現,而使後項的情況一直持續着。→「自從~後,就~」

  【接 続】動詞て形+から+というもの

  例如:

  1.受験すると決めてからというもの、ゆっくりテレビをみる時間もない。

  (自從決定參加考試後,就連悠閒地看電視的時間也沒有。)

  2.彼女がうちの會社に入って來てからというもの、雰囲気が一変した。

  (自從她進我們公司後,公司的氣氛就發生了很大的變化。)

  3.弟は大學へ入ってからというもの、毎日遊んでばかりいます。

  (自從弟弟進了大學之後,每天就只是在玩。)

  4.結婚してからというもの、お金の使い方に気をつけるようになった。

  (自從結婚之後,就在用錢上變得小心了。)

 

  十六、~をものともせずに(1級)

  【ポイント】Aを気にしないで、Bした。~に負けないで

  【要 點】多用於表示不怕困難、不畏艱險的精神。→「不怕~、不顧~」

  【接 続】體言+をものともせずに

  例如:

  1.彼らはいかなる困難をものともせずにひたすら前に進んでいる。

  (他們不怕任何困難,奮勇向前。)

  2.彼は負傷をものともせずに戦闘を続けた。(他不顧傷痛,繼續作戰。)

  3.選手たちは大雨という悪條件をものともせずに見事にゴールインした。

  (選手們不顧大雨傾盆的惡劣條件,頑強拼搏,順利地跑到了終點。)

  4.自分より大きい相手をものともせずに、少年はぶつかっていた。

  (不怕比自己大的對手,少年撞了上去。)

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